陳皮茶

食べ終わったミカンの皮は皆さんどうされていますか?
そのままゴミ箱へ捨ててしまっている方が多いのではないでしょうか。
風邪をひいた時やノドの調子が悪いときに「陳皮茶」をお試しあれ!


材料

・みかんの皮              適当量

(食べる前にみかんを洗っておく)


作り方

  1. ミカンを洗う。
    ※中身を食べ終わった物を使って下さい。

  2. 食べ終わった皮を、ホームセンターなどで売られている竹ザルなどに並べて乾燥させます。

  3. みかんの皮がカラカラと音が鳴るくらいに乾燥させます。最初の量の2割〜3割程度に縮まります。

  4. 乾燥した皮を、ミキサーを使って粉砕します。
    ※大小ばらつきができますので、ストレーナーやフルイで適宜大きさ分けをして下さい。
    ※ミキサーがない場合は、すりこぎやコーヒーミルなども利用できますが、ミルの場合、みかんの香りが本体に残ってしまいがちですので、できる限りミキサーをお勧めします。

  5. 密封できる容器に入れ、冷暗所で保存して下さい。

陳皮茶の入れ方

  • きゅうすに陳皮を小さじ1(約3g)杯を入れ、熱湯約300mlを注ぎます。4〜5分蒸らして抽出します。出がらしの陳皮は、そのまま召し上がれます。好みでお茶にハチミツやプルーンをなどで甘みを加えても美味しく頂けます。

本レシピは、日経ヘルス2005年5月号と神奈川県農業技術センターの農産加工品のページを参考に頻用しました。

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